【ダラムサラ撮影コーディネート①】チベット亡命政府の図書館で古文書拝見

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ダラムサラでチベット文化に触れてみませんか?
デリーからの移動手段・現地での撮影手配承ります。
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デリーの北、マジュヌカティラから運行している約15時間のバスに揺られて着いたのは デリーから約500キロに位置するダラムサラ。

長時間の移動、くねくねの山道を走ったりして後方はとっても揺れるので(他のインド人の乗客たち、何名かグロッキー状態・・)前の方の席を確保した方が無難かもしれません。


南インド

マクロドガンジのバスターミナルに到着! 写真左に見えているのは、機材用の運搬車です。

ダラムサラには、インドにいる10万人のチベット人のうち、15,000人以上が住んでおり、ロウワーダラムサラ、山の上のアッパーダラムサラに分かれています。

ノーベル平和賞を受賞したダライ・ラマのお寺と、彼の公邸があるマクロドガンジ。 ダラムサラの中心であるこのエリアには、チベット人だけではなく、インド、世界中から観光客、そして仏教の巡礼者が集まります。

ダラムサラは、チベット文化や仏教に興味がある人なら、一度は行ってみたい場所なのです。


インド ニュース

マクロドガンジの街の中心には、金色に輝くお寺もあり、朝は特に朝日を受けて綺麗です。

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チベット亡命政府関係機関の取材などの、
アポイントメント取得はサプタムにお任せください。
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マクロドガンジとそこから少し離れたところには、チベット亡命事務所のヘッドオフィスや学校、様々なチベット難民に関する人権保護団体の事務所が集中しています。

下の写真は一般の人も入ることができる、チベット文献図書館。(Library of Tibetan Works and Archives) チベットならではのカラフルな装飾が入り口になされていて、とても綺麗ですね〜!

チベット文化・仏教に関する蔵書が管理されており、 2階には貴重な仏像やタンカ(曼荼羅などの仏画)が集められた博物館があります。 チベット僧が何日もかけて作る砂でできた曼荼羅も保存されてました・・! (残念ながらブログ用の撮影はできませんでしたが・・)


インド リモート取材

棚に並んでいる黄色い箱は全部、貴重な古文書です。 普段は立入禁止のこの部屋には、写真のような棚が20畳ぐらいのスペースにずらーっと並んでいます。


インド 取材撮影

今回は特別にこの部屋で、古文書の中身を見せてもらいました! チベット文字、かっこいいけど全然わからない・・・

内容は、主にチベット仏教の話とのこと。

昔のチベットの貴族は、こういった手書きの古文書を購入し、家に大切に保存していたそうです。

古文書は紙に昔のインクで書かれており、劣化しやすいため、 それらを大きいスキャナでスキャンし、貴重な古文書の内容をデジタル化して保存する取り組みがなされているのだとか。 チベットについて研究している人は世界中にたくさんいるので、

これらの膨大なデータが全てデジタル化され、オンライン上で共有されればとっても役立つでしょうね・・・

そして、まだまだダラムサラのロケは続きます。


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