ヒンドゥー教寺院「Ram Mandir/ラーム・マンデル」がオープン!



ナマステ!インドに憧れて勢いで就職した日本人スタッフの吉永です!

2024年1月22日にウッタル・プラデーシュ州アヨーディヤにあるヒンドゥー教寺院「Ram Mandir/ラーム・マンディール」がオープンされました!

ウッタル・プラデーシュ州 撮影コーディネート

■■「Ram Mandir/ラーム・マンデル」■■
ヒンドゥー教の主神ラーマの生誕の地である”ラーム ジャンマブーミ”の場所に
2020年からインドのナレンドラ・モディ首相によって建設が開始されました。
式典にはモディ首相や知事を始め、クリケット選手や芸能人、実業家など約7,000人が参加。

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実は今回の寺院建設までにはヒンドゥー教とイスラム教の宗教対立が関わる
長い歴史があります。

■■ 歴史 ■■

★西暦 16 世紀(1528年)
ムガル帝国の将軍が「ラムの生誕の地」の寺院を破壊した後、モスク(イスラム教の礼拝堂)を建設。

★1853年~1859年
ヒンドゥー教一派のニルモスがアヨーディアにヒンドゥー教寺院が破壊された主張。

イギリスは敷地を2つに分けるフェンスを設置。
イスラム教徒はモスク内で礼拝をし、ヒンドゥー教徒は外庭を使用。

★1949年
敷地内にラム卿の偶像が出現。
ヒンドゥー教徒は裁判所に神を崇拝するよう請願を提出。しかし、アヨーディヤのイスラム教徒は法廷に、偶像を撤去しマスジドとしての存続が認められるべきだと訴える。

★1980年代
ラーマ寺院建設のため、ヴィシュワ・ヒンドゥー教区党(VHP)が主導する委員会が
キャンペーンを開始。裁判の判決後、全てのヒンドゥー教徒が敷地内に入ることができモスクはヒンドゥー教寺院として二重の役割を担う。

★1990年代
モスクはヒンドゥー教のカルシェヴァクによって破壊。
イスラム教徒の暴動が発生し、その結果2,000人の命が失われた。

★2000年代
インド・グジャラート州のゴドラ駅でアヨーディアで巡礼をしていたヒンドゥー教徒58人が列車内の火災で死亡。
裁判所は、31人のイスラム教徒を事件と犯罪の陰謀で有罪と判決。

後に、1,000人以上が亡くなる”グジャラート暴動”に発展。

★2019年
インド最高裁判所は、係争中の土地を寺院建設のためにヒンドゥー教徒に与える一方、イスラム教徒にはモスク建設のために他の場所に土地を与えるという判決を下した。

法廷は、破壊されたバーブリ・マスジドの下に非イスラム的であることが判明した建造物の存在を示唆する証拠として、インド考古学調査局(ASI)の報告書を参照した。

※上記の内容は要約して記載しています。

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政府が1/22を祝日としたため、街中はお祭りムード!
炊き出しやお祈りが至る所で行われていました。
ウッタル・プラデーシュ州 カメラレンタル

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今日のヒンディー語

『マンデル मंदिर』=寺院
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