インドのパリパリせんべい|パパド


インドのパパド

ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
みなさんはパパドというインドのパリパリせんべいをご存じですか?今回は、そのまま食べもよし、カレーにディップして食べるもよし、砕いてインド料理にかけて食べるもよし、という変幻自在なパパドについてお話ししようと思います!

パパドとは

パパド(Papad)は、インドをはじめとする南アジアの地域で広く食べられている、薄くてパリッとしたおつまみやサイドディッシュの一種です。食材としては非常にシンプルですが、その食感や風味が特徴的で、インド料理の中では欠かせない存在です。インドでは様々な料理に添えられたり、主食と一緒に食べられたりすることが多いです。

パパドの特徴

パパドの特徴はそのパリッとした食感です。せんべいと言いましたが、せんべいよりももっと軽く、イメージとしてはうす〜いせんべいです。「なんならパリパリのクレープの方が近い?いや、せんべいか。」と思ったりするほどの薄さです。軽い口当たりが特徴ですので、インド料理の油に疲れた時に食べたくなります。
パパドのもう一つの特徴は、その風味です。せんべいとはいえ、インド料理。香り高いのがポイントです。一口パリッと食べるだけで口中にその香りが広がります。

パパドの種類

先ほどパパドの香り高さが特徴だと言いましたが、地域によってパパドの種類が違うため、違う香りがするのもポイントです。
  • ウラッドダール・パパド: 主にウラッドダール(黒目豆)を使ったもの。濃い味と香りが特徴です。
  • ライス・パパド: 米粉を使って作るもの。軽い食感で、特に南インドで人気です。
  • クミン・パパド: クミンやコリアンダーのスパイスを練り込んだもの。香ばしい風味が特徴です。
  • ブラック・ペッパー・パパド: 黒胡椒を加えたパパドで、ピリッとした辛さがアクセントになります。

ご覧の通り、種類が全然違うので、それぞれのパパドがそれぞれ独自の香りを持っています。

Haldiram’sのMINI PUNJABI PAPAD

インドのパパドのお菓子

そこで先日発見したのが、こちらのHaldiram’sのPUNJABI PAPADです!
このパパドはパンジャーブ地方のパパドらしく、ドライコリアンダーとジーラ(クミン)が大胆に使われているのがポイント。私はどちらかというとジーラ(クミン)の風味を強く感じたかなと思います!大きさもMINIなだけあって、ちょうど良い一口サイズでした。ちょうど良い辛さがビールを呼んでいるような、そんな気がしました。(飲んではいません)

まとめ

メインディッシュとして見られることはほとんどないですが、サイドディッシュとしてついてくると嬉しくなってしまう、そんなパパド。みなさんもその魅力にハマること間違いなしです!ちなみに私はHaldiram’sのPUNJABI PAPADと辛いピーナッツのお菓子を大量に買って日本に帰り、ビールと一緒に楽しむ予定をせっせと立ています。←

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