苦労すればするほど大きな花が咲く|インドの国花

ナヤーサールムバーラクホー!新年あけましておめでとうございます🐍⛩
本年もSAPTAM INTERNATIONALをよろしくお願いいたします!
それでは張り切って新年一発目のブログ、いってみましょう!
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
前回のブログでインドの国鳥についてお話ししましたが、となれば国花についてもつい気になってしまい、調べてみました!今回はインドの国花についてお話ししようと思います!
インドの国花
インドの国花は蓮の花です。インドでは英語名の「ロータス」と言います。蓮の花は主にピンク色や白色をしており、湿地や池で育ち、水面に美しい花を咲かせます。そこまで難しい花ではないので、みなさんすぐパッと浮かぶと思います。私は某お花を頭に乗せたカッパのおじいちゃんを思い出しました。
蓮の花の特徴
蓮の花は、インドの湿地や池などに生息しています。花は大きく、ピンク色や白色をした美しい花弁が特徴です。蓮は、泥の中から美しい花を咲かせるため、純粋さ、清らかさ、再生の象徴とされています。国花に選ばれた理由
蓮は泥の中から美しい花を咲かせるため、困難な状況から成長し、美しい成果を得る象徴とされるため、蓮の花はインドの人々の忍耐力や希望を表現するとされています。また、宗教的にも意味があります。ヒンドゥー教や仏教をはじめとするインドの主要な宗教では、蓮の花は神聖で象徴的な意味を持っています。ヒンドゥー教の神様ラクシュミーは、蓮の花の上に座る姿で描かれ、仏教では仏陀の周りに蓮の花が飾られていることが多いです。蓮の花はインドの深い歴史や精神性、そして人々の信仰を反映した存在であり、インドの国の象徴としてとってもふさわしい花ではないでしょうか🌼蓮の花言葉
蓮の花言葉も気になって調べてみました。蓮の花言葉は「清らかな心」「神聖」「休養」「沈着」「離れゆく愛」「救ってください」でした。「離れゆく愛」は一見悲しい花言葉かと思われますが、そうではなく蓮の花期が短く、枯れる際に一枚一枚散っていく様にちなんでいるそうです。「救って下さい」は、仏教に由来しており、「私もあなたのような悟りの世界に連れていってほしい」というお釈迦様に対する仏教徒の願いが込められているそうです。花言葉でさえも仏教と大きく関わっているのですね!まとめ
インドの国花、蓮の花。泥の中から咲かせる綺麗な花はインドの人々の忍耐力、希望そのものです。インドに行くと世界観が変わるだとかなんだとか言いますが、インドの人々の活気というものを肌で感じるからでしょう。さあ、今日も強く生きよう。インドでのロケーション撮影やイベント開催をお考えの方へ
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今日のヒンディー語
『カマラ कमल (kamal)』=蓮
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