インドの正しいお店の選び方
ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
前回のブログで、インドはお水に気をつければ大丈夫というお話しをしましたが、そんなこと言われても、良いお店の選び方がわかりませんよね。今回はそんなお悩みを解決すべく、インドの良いお店の選び方を伝授します!
インドのお店
インドのお店は小さなお店がほとんどです。大人数で入れるようなお店はかなり珍しく、予約が必要になります。チェーン店はわりかと席数があるのですが、人気なので、座れることはかなり少ないです。そこは覚悟が必要です。やっぱり予約が無難。また、出店のような規模のお店が多く、かなりお客さんとの距離が近いです。私の顔を見て、いくらのものを食べたか大体覚えているような感じです。また、レシート制度も半々といった感じで、お昼ごはんをちゃちゃっと食べるようなお店ではレシートはありません。まぁ、いらないのだけれど。前回小銭がなくて、大きいお金で払おうとしたら、「お釣りないし、また明日きて払って〜」と言われたことがあります。私のこと信用しすぎでは?結局カバンの奥底に眠っていたコインで払いました。(笑)
インドでなぜお腹を壊すのか
インドでお腹を壊すか否かは運という部分もありますが、100%運というわけではありません。 インドではほとんど全ての料理にスパイスが使われているため、スパイスに胃腸が負けることが多々あります。あと、油。私がお腹が緩くなるのは大体スパイス負けをした時です。そして、油で胃がやられるとお腹が減らなくなります。 しかし、1週間やそこらでお腹を壊したりはしません。旅行の方はある程度乗り切れると思います。いや、1週間という短期間だからこそたくさんスパイス料理にチャレンジしてしまうのか、、?インドのお店の選び方
インドの良いお店を選ぶ際に重要な点は三つです。一つ目は水と油が良いものかどうかです。お水に関しては昨日もお話ししましたが、かなりよく見ておくべきポイントです。それどっから持ってきた?というようなお水で料理を作っているのを見た時はかなり気をつけてください。また、油も古そうだったら諦めることをおすすめします。油で胃がやられるとしばらくお腹が減らなくなってしまうので、勿体無いことになってしまいます。
二つ目は、お店の店員さんの優しさと提供の速さです。良いお店は店員さんが優しいことがほとんどです。(そらそう)
ここでの優しいとは、「客の要望に答えてくれる」ということです。特に、「温かいロティを持ってきて」と言った時に「オッケー」となるところはいいところです。あ、ちなみに本当に「温かいものちょうだい」と念押しした方が良いです。すると出来立てのものを出してくれるので、美味しいし、お腹を壊す原因も減ります。提供の速さは私は大して気にしないのですが、喋りかけてもなかなか反応が返ってこない時は諦めてしまった方が良いです。その後も、後回しにされてしまうことがあるので、インドではぐいぐい行きましょう。
三つ目は、スパイスの量です。インドでお腹を壊す原因第二位はスパイスだと個人的に思っています。胃腸がスパイス負けして機能しなくなってしまう。そんな感じがします。そしてお腹を一度壊したら、スパイスを食べ続けてはいけません。取り返しのつかないほどにやられてしまうそうです。(友人の経験談)すぐに病院に行って、抗生物質をもらいましょう。お医者さんも慣れているので、驚くことなく、対応してくれます。インドの強い抗生物質をもらって、すぐに治してしまいましょう。インドでは、「一口味見させて」と言うと味見させてくれることが多々あります。そこで一口いただいて、判断するのもありです。やりすぎは厳禁ですが。また、これは度々言っているのですが、インドの辛いはほんっとうに辛いので、no spiceで頼むようにしましょう。そしてできることなら、作っているところを一部始終見ておきましょう。no spiceで頼んでもしっかりyes spiceなので安心してください。十分インディアンフードを楽しめます。
まとめ
せっかくインドに来たのなら、たくさんインドの料理を食べて帰りたい!そう思っている方も少なくないはず。しかし、お腹を壊してしまったら本末転倒なので、しっかりお店を見極めるようにしましょう。インドにはたくさんご飯屋さんがあるので、焦らず、自分に合ったお店を見つけるようにしましょう。インドでのロケーション撮影やイベント開催をお考えの方へ
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今日のヒンディー語
『ぺート पेट (pet)』=お腹
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