【ヴァラナシロケハン①:電車で行くとどうなる?の巻】

10月がすぎ比較的過ごしやすくなるインドでは、
今がまさに観光シーズン!


フェスティバル

というのも10月からはインドではインドの新年があったり、 色々なイベントが目白押しだという理由もあるでしょう。

今回はヴァラナシだけのディワリ、デヴ ディープディワリ(Dev Deepawali)を見に行くべく、ロケハンを兼ねたシナハンへ向かいました。

ヴァラナシまでは飛行機を使った方が便利ですが、 撮影の題材となる電車を見なければならないので、電車で移動です。

デリーからヴァラナシまでは、10時間ちょいの旅になるわけですが インドを甘く見てはいけません。 絶対的に遅れるのです。

運が良ければ時間通りに出発到着がしてくれますが、 線路の状態が不安定だったり、自分の家が近いからと言って飛び降りたりする人がいるらしく最低2時間は遅れるものと考えてください。

さて、遅延の話は一旦さておき、 電車での移動はいろいろなドラマが出てきます。 ①自分の席にいったら違う人が悠然と座っている これは電車に限らず、飛行機でもそうですがインドではなぜか席を間違えたりする人が多いので、行ってみたら自分の席がない!ということはよくある事です。 でもきちんと言えばみんな間違えてることを確認して自分の席に移動してくれます。 逆に友達と席が離れていれば、大抵の場合は席を交換してくれることもあります。

②外から売り子さんが電車の中に入ってきて、ぬいぐるみなどを売り出す。 普通は電車の売り子さんがスナックやご飯を売り来るのですが、 スリーパークラスだと色々な人たちが売りに来ます。 面白いのは、旅に関係ないぬいぐるみやオモチャを売ってくること。

③3段になっているベットは、寝る時間になるまで、席になっている 日本の寝台列車は最初からベットが鎮座していて、自分で畳むということなどはないですが、インドの寝台列車に関しては寝る時間までは座席として使うため必然的に上下の人たちと一緒に一番下のベット(席)に座ることになります。


インド取材

④途中で止まる駅で何も放送がなく何時間も止まる どんな理由なのかがまずわからないまま止まります。

色々な理由があるそうですが、冬のデリーになると霧によって前が見えないため、 霧が晴れるまで待たなければならないため止まってしまうそうです。 ひどいときはそこで5時間ほど止まってしまうことも・・・。

⑤それでも、楽しいのはインドの人たちの生活が垣間見えること! みんなそれぞれ習慣があるようにインドにも独特な習慣があります。 結構驚きなのは歯磨き。ニームの木の枝で歯磨きをし始めるのです。 歯茎が痛くなっちゃわないのかと心配になるほどガシガシ磨くので驚きです。

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