シク教徒はどのようなお肉を食べるのか





シク教徒の食べる肉

ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
今回はシク教のお肉に対する考え方についてお話ししていこうと思います。
シク教のお肉に対する考え方を理解するには、ジャトカが重要になってきます。

ジャトカとは

Jhatka(ジャトカ)は、主にインドやその周辺地域における動物の屠殺方法を指す言葉で、特に食肉処理に関係します。ジャトカは、食肉の処理方法としては、動物を素早く一撃で殺す手法がとられます。この屠殺方法では、屠殺前に動物を怖がらせたり震えさせたりせず、尊厳のある痛みのない死を与えなければならないという考えがあります。剣や斧の一撃で頭を切り落とすのも、動物が痛みを感じ、苦しむことがないようにするためという理由からです。

ハラール

ジャトカと相反するものが、ハラールです。イスラム教は動物の頭を切り落とすことは残酷と考えるため、屠殺の際に頭を切り落とすことは禁止されています。シク教では反対にこれを残酷と考え、頭を切り落とさなければなりません。
ジャトカ屠殺とハラール屠殺の違いをまとめたものが以下です。↓

ハラールとジャトカの違い

まとめ

お肉の取り扱い方からこんなにも違うのだと驚きました。しかし、どちらも根底にあるのは、動物が苦しまないようにするべきという、思いやりです。このことを勉強した以上はこれまでよりも食に感謝しなければいけないなと思いました。

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今日のヒンディー語
『カーナー खाना (khana)』=食べ物、食べる
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