【インドと日本】グローバルパートナーシップサミット2017に潜入!

12月11~14日まで、インドのニューデリーで開催されている、
グローバルパートナーシップサミット2017
(GLOBAL PARTNERSHIP SUMMIT 2017[以下GPS])に行ってきました!


リモート撮影インド

NPO法人インドセンターファンデーションが主催するこのGPSは、
新たな世界発展像についてのより広く深い討議を行うための場として、
エネルギー、インフラ、ヘルスケアから新技術、芸術文化までに関わる、
各国政策担当者や企業、研究者向けの国際会議を、
日印二カ国による取り組みを軸に、欧米、アフリカ、中近東などからの参加者もまじえ、
より包括的な視野による建設的な協力関係構築のプラットフォームとなることを目指しているそうです。


確かに日印と聞いていましたが、
欧米やアフリカ系の方達も多く参加されていました。

日本から来印した多くの日本人スピーカーが、
インド人のスピーカーと熱くトークセッションする様子が印象的でした。

上の写真は電通のCDC局長・山本浩一さんが登壇された、
「Alternative Development Model and Advent of New Media」の様子です。
インドで急速に発展するスマートフォン、
メディアの可能性がパーソナルへ広がり、
ニューメディアのあり方から溢れかえる情報の取捨選択、


ニューメディアのあり方から溢れかえる情報の取捨選択、
さらにはAIが作り出すメディアの話まで、
非常に興味深いセッションでした。

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TVレポーターインド

今回は京都市長も来印し、
京都バラナシ姉妹都市としての協力関係や京都市の活動を、
「Presentation on Varanasi Kyoto Initiative : India's first heritage smart city
VAKYO - Heritage Smart City」で発表されていました。


歴史と文化の根付く都市として、
京都とバラナシの共通点や、
バラナシの今後の改善点や開発に関して、
京都のこれまでの取り組みもふまえ、
かつその街独自の文化も絶やさない街づくりの提案がなされていました。

中国も急速な都市開発で今やどの都市も似たような高層ビルが立ち並び、
キレイな整備された道路になりました。
キレイに整備されることは良いのですが、
各都市のカラーが損なわれるのは少し残念です。
バラナシなんて特にヒンドゥー教の聖地ですから、
古き良き文化と共存できるクリーンな都市開発を願うばかりです。

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