インドのダシェラ祭りに行ってきました。



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ダシェラ祭りの最終日の夕方は、厄がとりついた人形を燃やすイベントがあります。人形は大きいもので10メートルほどの大きさです。このイベントがインドの各地で行われるのです。路地裏から一般道、そして公園などが使われ、大勢の観客が集まり、人形が焼かれるイベントを見物します。子供たちは興味新々でイベントが始まるのを今か今かと待ちわびています。自分の地区のイベントは夜の9時30分に始まります。始まるまでの時間は、花火が上がったり、爆竹が鳴らされたりと至る所で祭りのクライマックスに向けて盛り上がっていきます。子供たちは爆竹や花火が上がるたびに歓声を上げはしゃいでいます。


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このお祭りについて少し説明します。ダシェラ祭りのは、インド亜大陸で毎年ナヴァラートリの終わりに祝われるヒンドゥー教の大祭です。ヒンドゥー暦のアシュヴィン月(ヒンドゥー暦月齢太陽暦7月)の10日に行われ、通常グレゴリオ暦の9月と10月にあたります。

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ダシェラは、主にインドとネパールの国々で、地方によって伝説に違いがあり、お祭りの形も違うのです。インドの南部、東部、北東部、一部の北部では、ドゥルガープージャーが終了したことを記念し、ダルマを回復し保護するために水牛悪魔マヒシャースラに対する女神ドゥルガーの勝利としての伝説が語られています。北部、中部、西部の州では、この祭りは同義ダシェラと呼ばれています。これらの地域では、ラームリラの終わりを意味し、ラーマ神がラーヴァナに勝利した伝説として語られています。

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ダシェラ祭りにでは、悪の象徴であるラーヴァナの肖像画を花火で燃やし、悪を滅ぼすことを意味します。また、ディワリの準備もこの時期に開始されます。

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住民の盛り上がりも最高潮に達したころ人形が焼かれる9時30分の時間がやってきました。巨大な人形に花火が投げ込まれます。人形の足元から一気に火が燃え広がります。人形内に大量の爆竹がしかけてあり、燃え上がると同時に無数の爆音と細かい火柱が上がります。火の粉は夜の闇に舞い上がり、祭りのクライマックスにふさわしく、夜は賑やかに燃えていきます。火の中で人形は崩れ落ち、人々の歓声は闇をも飲み込み、悪はこの瞬間去っていきました。悪が去った後の人々の顔は満足感にあふれており、場は善に染まり、お祭りは終わりを迎えました。

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