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8/11からインドで公開される話題作、
「TOILET:A LOVE STORY(トイレット:ア・ラブストーリー)」は
実話からアイディアを得たというボリウッド作品。

 

インドの屋外排泄問題を初めて取り扱った映画として
かなり話題を集めているそうです。

 

2014年にモディ首相が「クリーン・インディア・キャンペーン」をスタートし、
2019年までに1.96兆ルピー(約3兆5000億円)を投資し、
1億2000万家庭に専用トイレを設置。
小中学校のトイレや公衆トイレなどを整備するとともに、
衛生に関する啓蒙活動も展開する、としています。

 

インドの2011年の国勢調査では、
国内2億4,660万世帯のうち、
戸別トイレ設備を有する世帯はわずかに46.9%、
公衆トイレを利用できる世帯は3.2%、
残りの49.8%の世帯には屋外排泄以外選択肢がないという結果。

 

何故インドにこれまでトイレが普及していなかった理由としては
元々、都市・農村に関わらず、
屋外排泄が一般的であったため、習慣がないんですね。

 

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モヘンジョダロ(インダス文明の都市遺跡)の時代から
トイレの排泄物の処理は
ほとんどがダリット(カースト最下層の不可触民)、
それも主に女性の仕事、しかも手で処理をしていたそうです。
そういった方々をさらにスカベンジャー(死肉食い)と差別していた経緯もあるため、
多くの人がトイレのメンテナンス仕事を嫌がります。

 

これがインドのトイレの普及を妨げている大きな要因とされています。

 

たしかにこのイメージは悪すぎますよね、
元々みんな自分の体の中にあったものなのに…。

 

ですのでトイレ問題に限らずゴミの廃棄・処理の問題も同じ構造で、
なかなか改善しないんですね。

 

筆者は普段道端で大きい方をしているインド人を見かけたことはありませんが、
道端に落ちている犬の糞だと思っていたモノは中にはもしかすると…
あー、あまり考えたくないです!!

 

モディ首相のクリーンキャンペーンの成果は徐々に出ており、
現在までにトイレが4500万世帯に設置、
約21万の村が屋外排泄の習慣を中止、
各々目標の約66%、約35%を達成しているそうです。

 

主演のお2人がトイレの前でセルフィー撮ってました。
このトイレをめぐってトラブル起こるんでしょうね。
コレでもあった方がいいのか…、自分の嫁ぎ先がコレでも筆者は逃げるわ…。

 

今回の映画を見て、
インド人の意識もドンドン変わっていくことを願います。

 

お家にトイレがないとお嫁さん逃げちゃうよ、
と言った単なるコメディだけではないと思うので、
公開されたら観にいってみたいと思います!!

 

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